2022年7月9日放送分。
第13回公演その6。
【前回までの感想】
■#第13回公演「幕末」①
■#第13回公演「幕末」②
■#第13回公演「幕末」③
■#第13回公演「幕末」④
■#第13回公演「幕末」⑤
あらすじの、福本沖田が加代ちゃん亡くして慟哭するシーン。
何度見ても良いなぁ…としみじみしちゃうね。
福本くんいい演技してくれるわ~
池田屋のシーン、見覚えがありすぎてちょっと焦った。
これまでのお話が冒頭で見た池田屋事件に至るまでのあれやこれだからか。
沖田と坂本を見てきたからか、どうしても沖田に目が行ってしまうね今回は。
カメラアングルも沖田が咳き込んだあたりからそっち映してて、沖田にきちんと焦点が当てられてる感じ。
それにしても、やっぱり佐野くんの土方がま~~~じで好き!!!
あの低音ボイスがたまらん。表情もいつになくキリっとしてるし。
ずっと見ていたいわ~~~笑
ついに沖田が梅太郎=坂本龍馬だと知ってしまったね…
追っかけていった先で、新選組の沖田総司として坂本龍馬を斬る覚悟を決めた瞬間の居ずまいが良きでした。
2人の間に走るピリッとした空気からしてこれはいよいよ…と思ったのに、まさかの制止!笑
相変わらずな正門龍馬さんに勢いを削がれた福本沖田の、なんとも言えない物悲しいような後ろめたいような重苦しいような空気感の纏い方に心つかまれるね。
「次に会ったら斬る」って言ってるときの表情もさぁ、若干の葛藤が見えて苦しくなっちゃうぞ!
受ける正門龍馬の表情も複雑な感じで…あぁ辛い辛い。
亀弥太も亀弥太で、覚悟を決めて戦ってるのよね。
下級武士感というか、ちょっと非力な感じが、逆にリアルというか…
なかなかに酷い斬り方するなぁ佐々木よ!!
もてあそんでる感じが腹立つわ~~
リチャくんの斬られ演技がいい感じな気がする。
見てられないほどには痛そうだし( ;∀;)
「斬られちゃいました…」が切ないぃぃ( ;∀;)
亀弥太特有の可愛らしさも含まれてるせいで、余計に悲しみが増す。
「死にたくない」って言い残して力尽きていくの、切なすぎでは??( ;∀;)
亀弥太を抱きかかえながら必死で叫ぶ龍馬の声と言葉も刺さる。
己を責めてるとこも、愛に溢れた正門龍馬のならではですね。
亀弥太の死をきっかけに、龍馬がギアを1つ2つ上げた感じか。
力強くも悲痛な叫びにグッときますなぁ。
沖田はやはり労咳( ;∀;)
だけど加代ちゃんを感じて表情が穏やかなのね( ;∀;)
それはそれで切ないやつ。
自分の死期を悟ったからこそ沖田もまた、龍馬を斬るという覚悟が強まったのか。
今回はいろんな人の覚悟が見られる回か。泣ける…
夕霧太夫のとこに挨拶に行く沖田、しっかりしてんな~。
全部お見通しだった太夫、「男はいつも!…」で言葉を飲み込んで「心残りがないように」って送り出すだなんて!
いい女すぎやしないか!!!( ;∀;)
こじけんやっぱし見惚れちゃう…(〃▽〃)
次回はついに2人が激突かぁ。
殺陣は楽しみだけど、ストーリー的にはしんどそうだ…
稽古場面。
斬られ役の稽古もそれはそれで大変そう。
というか、こっちの方がむしろ難しそうだよね(^_^;)
そんなに強くない役だから剣に慣れ過ぎないほうがいいと言われて、「触りませんもう」ってパッと手を離すリチャくんがなんか可愛い。素直。😊
リチャくんのエッジズ期間にやってた作品なのかコレ!!
もうちょっと早いタイミングだと思ってたけど…
タフだなぁすごいなぁ。
リモートの稽古、初めて見たぞ…!
これめっちゃ難しそうなんだけど!?
時間ない中で演者もスタッフもいろいろ頑張ってくれてるんだなぁ。
舞台終了後坂田さんに「殺陣もいい具合に弱そうだった」って言われた時の「あ~良かった😊」がやっぱり可愛いリチャくんでした(*´▽`*)
稽古期間空いて不安が大きかった中でも、初めて経験することが多くて楽しかったって言えるの素敵ですね。
亀弥太のキャラも和装も、すごく似合ってて最高だったよ!!
次回が最終回らしいのに、放送は1週空くらしい…悲しい😢
佐野くんがいつぞやに言っていた100手殺陣もあるみたいだし楽しみに待っておこう。
#第13回公演「幕末」⑦に続く。