2022年10月8日放送分。
第14回公演その6。
【前回の感想】
■#第14回公演「美しい人」①
■#第14回公演「美しい人」②
■#第14回公演「美しい人」③
■#第14回公演「美しい人」④
■#第14回公演「美しい人」⑤
前回までのあらすじが長い！ありがてぇ🙏
配信組なので、過去回がちょっとでも見られるのは助かるのです…
第六話ではなんと一気に1年後！
「美しい人」もできてから2年が経ったようです。
2周年の記念映像怖すぎな！？
まずめちゃくちゃにこやかな政府陣にサイコみを感じる。
特に総理よ！あんなずっと歯出して笑ってるのやば。
てかこじけん、よくその状態で歌えるね！？すごっ。
最初の方で顔を見合わせてニコッとするドーキーズと、突然カメラ目線になって軽くウインクするリチャくんには癒されましたけども笑
あとリチャくんの「ええっ！？」って驚く表情が大げさな感じで好き。
こじけん総理以外の4人でやってる寸劇もちょっと可愛い。
言ってる内容はえぐいけどな！！
ついに思想まで取り締まるようになった政府。
思想が感染するって何なのよ…
国民同士で監視させるような風潮になってんの、戦時中のあれやこれやを彷彿とさせる感じですごい嫌ね。
総理の表情が終始不気味なのもすごい嫌です。
一方で美しい人たちは、施設内で活気あふれた生活をしているのね。
少し前までの状況からは考えられないほど雰囲気が良くなっている…！
自給自足を楽しくやってるの、なんか「生きてる」って感じがして強くていいね。
みんな今の方が生き生きしてて輝いてる。人間らしさを自ら取り戻したって感じかな。
ジュウロウに反発してたリーも、空気読めてなかった元社長も、みんなして一致団結してるのはいい変化なのかも。ジュウロウがかなり慕われる存在になってることが大きいんだろうね。
ゴロウは美しい人の勢いに押されちゃってて、思い通りに仕事できてないのかなぁ。
施設の大きな目的の一つである「美しい草花を育てる」ことがないがしろにされちゃってて、いつの間にか枯れちゃってるとはね。
全然言うこと聞いてくれてなくて、それはそれでちょっとかわいそうかもと思っちゃったりしなくもないけど。
美しい人の中に入ってからのジュウロウの喋り方が可愛くて仕方ないんだけども、なんかちょっと幼くなった感じある？？
いろんなしがらみから解放されて、やりたいこととか夢とか欲しいものを追求できるようになって、まるで子供の頃の純粋な気持ちを取り戻した的なさ…。
コウくんが前回歌ってた歌詞ともリンクするのかな？って気がした。
リーダーになったジュウロウのコメントなんかを聞いて「はあぁぁ！？」みたいな怪訝な表情してるゴロウよ…😭
ゴロウにとって、ジュウロウがどんどん知らない人になっていくようで、どんどん遠い存在になっていくようで、怖かったりショックだったりしてるのかな～？なんて思っちゃうけど。
ただ、ジュウロウがビックリするほど神格化されてるのだけが怖い。
まるで一種の新興宗教じゃん。
なーにが「ゴロウにも許しを」「ジュウロウ様は立派なお方」じゃい！怖いってマジで。
閉鎖的な環境にあると、こういうことが起こりやすくなっちゃうのかな…
ゴロウの「僕の最初の記憶は美しい草花の匂いでした」って、作品冒頭で言ってた台詞よな。
あの時とは全然ニュアンスが変わってきちゃってるねぇ。
落ち込んでるゴロウ大丈夫かな？？ちょっと心配。
3年目の歌を聞いているときのゴロウの表情が険しいのなんの。
彼も彼なりに思うところが増えてきちゃったんだなぁ。
美しい人入所数が人口の30%ってヤバくない！？
国としてそれは立ち行くのか？？どんどんあらぬ方向へと進んでる感満載だわ。
内川さんの部下も佐藤大臣たちもみんな美しい人へ行ってしまったというのに、なんの危機感も疑問も抱いてなさそうな政府および総理こわ。
特攻隊の精神とか言っちゃってるのがもうヤバい思考回路になってる証よな～。
兄弟であるがゆえにどうにかしろ！と無理難題を押し付けられちゃうゴロウもかわいそう。
美しい草花が枯れてるという報告に動揺して誤魔化してる総理…先行き不安すぎるやつだよコレ。
前はあんなに心酔して美しい草花匂いを感じてたのに、もうそれができなくなっちゃったゴロウ。
心境の変化、環境の変化がゴロウをそうさせてるんだね。
戸惑いの表情が見ていて切ない。
ところで内川さんが威勢のいい低音ボイスで「クンクンできないのか！」って言ってるのがなかなかにツボなんですが。
声の感じと「クンクン」って単語が似合わなくておもしろいんですよね…笑
あと、自分も美しい人に入れられたらどうしよう…って歌ってた内川さんが、結局3年目まで政府役人として残ってるのが皮肉というかなんというか。
これまで必死に一生懸命頑張ってきたのに、懲戒免職を言い渡されちゃったゴロウのやりきれなさ。
今まですがっていたものから見放される辛さもあるだろうし、仕事ができないってボロクソ言われちゃうしで、すごいショック受けてるお顔がグサッとくるね。
こんなはずじゃなかっただろうに…( ；∀；)
次回予告でのゴロウの「生きることも死ぬこともっできませんでしたが」って台詞。
これも前に言ってた台詞と同じだと思うんだけど、やっぱり以前とはニュアンスが全然違うし何よりあの無気力な目！表情！！
気になりすぎるぞ…！ああいう表情、もはや福本くんの真骨頂となりつつあるね。
初めはあんなに仲良く一緒に働いてたのに、全く違った道を突き進んでる兄弟の行く末はどうなるんでしょう？
まーじで結末が想像つかないから楽しみなんだよな～。
美しい人たちがジュウロウの信仰から目が覚める瞬間が来るのかどうかも気になるところ。
いつまでも同じようにってわけにはいかないだろうしなぁ。
ちょいちょい気になるのがコウの動きね。
ジュウロウを支えながら舞台上から消える時、チラッとゴロウの方見て不敵な笑みを見せていたような気がする。
赤ちゃんの病気が治ったって判断したのもコウくんだし。
彼はジュウロウをどうしたいんだろう？？？
ジュウロウもジュウロウで、ゴロウのことどう思ってるんだろうね？
ゴロウが声かけてるシーンいくつかあったけど、全然気にも留めてない様子だったよね。
「ゴロウにも許しを」って言ったところだけじゃない？絡み(?)あったの。
どういう気持ちで、どういう立ち位置でいるんだろうな。気になる🤔
稽古場面。
今回はゴロウ役の福本くんフィーチャー回。
配役を聞いた瞬間の「おおぉぉっ！」にはいったいどういう意味がこもってたんだろうなぁ🤔
あの怖かった「踊らないと殺すぞ！」とかの言い回し、ニュアンスを試行錯誤してるのが観られて嬉しい。
福本くんめちゃくちゃいろいろ考えて試して頑張ってるんだなぁ。
なぜゴロウが威圧的な態度をとってしまうのか、その背景について詳しく大野さんから解説があるのすごくいい！
亡くなったお母さんから聞いていた美しい草花の話。思い出でもあるからこそ、関われることに喜びを感じて責任感とかこだわりが強くなっちゃって…ってことか。
ゴロウは弟でジュウロウよりも幼かった分、余計に執着というか思い入れが強くなっちゃって態度が大きくなっちゃったんだろうね。
今までの作品でもこうした解説ってあったのかもしれないけど、番組内でこうやって見れることってあんまなかった気がするから、丁寧でいいなぁと思いました。
大晴くんがゴロウについていろいろ考察して大野さんと話し合ってるところも、大晴くんの真面目な部分がめちゃくちゃ現れてて素敵。
無理に高圧的に演じることがやりにくかったというところから役を見直そうとしたのね。
真面目で頑張りすぎたがゆえに空回っちゃったんだ、わざと演技を寄せなくても恐怖は生み出せる、という理解になってからよりゴロウという人の輪郭がはっきりしてきたように見える。
真面目な人の暴走だから余計に怖かったのよ。
いろいろ練られたうえでのあの演技だったかと思うと震えるね！すごい良かったもん！
クンクンできないシーンについての大野さんとの擦り合わせもなかなか聞きごたえがありましたね。
私も納得しちゃうお話でした。
大野さんのお話がが丁寧で分かりやすくて、物腰も非常に柔らかくて、聞いててなんか心地いいんだよなぁ。
大晴くんもこんなに丁寧にお話ができて、演技プランも考えやすかったんじゃないかな～なんて勝手に思ってしまいますが。笑
考え抜く姿勢が大野さんに褒められててにんまり😊
大晴くんの役への向き合い方がとても誠実で好きだなぁと思わされた回でしたね。
「美しい人」第7話・完結回について↓
ねぇ！次回予告！！！！
番組から重大発表って何なの！？！？！？
Aぇさんの反応見る限り、良い発表っぽいけど何だろう？？
時間拡大？
ゴールデン移行？
全国放送？
円盤化？
それとも本当に舞台上演しちゃう？？
気になりすぎて次回放送が待てないんですけど！！
私の希望は全国放送！
と円盤化もしくは観客入れての舞台上演です！！
早く良いお知らせが聞きたいぞ～(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))
重大発表来た！舞台上演だった！嬉しすぎる！！！👏🎉↓↓↓
