5月11日、僕らは まだのMVがYouTubeで公開されましたね。
早速観ましたが、、、最高としか言えません。余計な手を加えていない自然体な感じが、いかにもV6ってらしい。私の大好きなV6がそこにいた。
歌うシーンも踊るシーンもないMVって割と新鮮。これは岡田くん発案らしいと耳にして、さすがだな、そして心からありがとうと思った。
私は、岡田くんのプロデュースするV6が本当に大好きだし、V6に対する岡田くんの感性には絶対的な信頼を置いているので、今回の提案にも賞賛を送りたい。
この演出だからこそ、今のありのままのV6を感じられるし、各々が歩んできた歴史がにじんだ素敵な6人が見られたのだと思う。本当に嬉しい、ありがとう！
冒頭、1人ずつのアップなの、泣かせにきてるよね。各々のこれまでの歩みが感じられてぐっとくるし、表情がさ、いいのよ。
真面目な顔というかいろいろ思考を巡らせてるような顔というか、この物思いにふけってる表情が歴史とか重みとか大人っぽさを生み出してる。引き込まれちゃうね。
一人一人のことを改めて好きだなぁと思わせてくれる感じ。
1番の終わり、剛くんから一人ずつメンバーが増えてくところがなんか好き。仲間が集まってきた！って感じがして。無敵感を放ってて良いよね。ぐっとくる。
トニカミのシーンもきちんと入れてくれているの、ありがたいね。V6としての姿だけじゃなく、トニセンとして、カミセンとしての姿あってこそのグループだから、トニカミシーンは欠かせませんよ。
それぞれの会話シーンがらしさ全開だったなぁ。剛健がお話してそれ見て岡田くんがニコニコしてる感じのカミセン、井ノ原さんが中心に立ってスマートに会話してる感じのトニセン。それぞれにそれぞれの良さがあって、本当に好き。
海辺で会話してる様子とか佇まいとか後ろ姿とか見てると、なぜか懐かしいような成長を感じるような、不思議な気持ちになる。
わちゃわちゃ始まったとこ、はじめは井ノ原さんが長野くんにボンタン狩り仕掛けてんのかと思ったけど笑。
他の人たちを見る限り、相撲かなにかやってんの？ハグしてんの？なんにせよ、これぞV6という感じがしてほっこりするし涙が出る。
曲、歌詞も相まって、後半はうるうるしてしまうよ、どうしても。胸がギューッとなって、切なくて、ちょっと苦しくて、でも幸せで、嬉しくて、、、。
特に、坂本さんのアカペラ？部分のとこね。健くんと坂本さんが取っ組み合いするシーンになってるのが、ほんとダメ。
ただでさえ、ここの坂本さんパートは胸を打たれて涙が出るのに、あんなニコニコな坂本さんと坂本さんの首に手を回してはじけんばかりの笑顔をしている健くんを見たら、号泣しちゃった。
仲良しでめっちゃ可愛いペアなんだけど、だからこそいろいろ感じちゃうのかな。
この2人に限ったことじゃないけど、仲良しだけじゃやってけない部分もたくさんあっただろうし、しんどいこともきっとあったはずで。
それでも26年6人一緒に走り続けてきてくれたんだ、ということを、あのシーンと坂本さんの歌声で改めて実感するんだよね。泣くしかないじゃん、こんなの。
で、井ノ原さんは安定に持ち上げられて投げられちゃうのね笑。定番のV6が見られてありがたい限りです。
快晴じゃないのも、なんからしくていいよね。V6はキラキラしすぎてない等身大の感じが、逆に力になるんだよね。曇り空なのは、そんなV6という存在を象徴しているような気がしてます。
ただ歩いているだけ、ただ会話してるだけ、ただ遊んでるだけの姿が、こんなに笑って泣ける聞きMVになる人達なんて、そうそういないんじゃない？笑
全体通して、V6ならではの空気感が存分に発揮されてたなぁと思う。
V6メンバーといるときにしか見られない楽しそうな6人。他では見ることの出来ない、26年一緒だった安心できる人たちとの力の抜けた感じがたくさん見られて嬉しい。
嬉しいけど、そんな6人の姿を見られるのもあとちょっとなのかと思うと、寂しくなっちゃうね。
そんでもって、MVが剛くんで始まり剛くんで終わるのも、感情かき乱される。あえてなのかどうかは分からないけど、いろいろ感じちゃうよね～。
最後のアップ、剛くんがニッコニコの笑顔なのが本当に泣ける。あの笑顔こそ、他所では絶対に拝めないから、特別だよね。V6でいるときの剛くんの笑顔、しっかりと目に焼き付けたい。
一番最後、タイトルの出方も絶妙なのよね。主張しすぎてる訳じゃないんだけど、強い意志を感じるような、それでいてそっと私たちに寄り添ってくれるような、そんな感じ？まるでV6だ。
6人が海辺をのんびり歩いているのも、彼らのこれまでの歩みを彷彿とさせるから、余計にぐっとくる。
しばらくの間、ずっと聴き入るし見入っちゃうだろうなぁ。見るたびに、いろいろなこと感じて泣きそうだけど。
寂しい気持ちはあれど、これからリリースが待ってると思うと楽しみでもあるし。
泣きながら楽しもうかな。たぶん、これは今しかできない、味わえないもののような気がするし。
と、まあ初めて観たときに感じたことを大雑把にまとめてみましたが、一番言いたいのはとにかくめちゃくちゃ素敵なMVです、ということかな。そして、改めてメロディと歌詞も最高だなと。
こんな素晴らしい楽曲、MVを制作してくださって、心から感謝です。ありがとう！
V6や関係者さんに恩返しするためにも、視聴回数とか売上とか、できる部分で貢献していこうと改めて強く決意しました。頑張ります！！
