【King & Prince】神宮寺くん舞台「葵上」「弱法師」観劇しました

神宮寺くんの舞台観劇した感想 King & Prince

11月の20日ですね。行って来ました、神宮寺くんの舞台に!

キンプリのFC会員になって初めて取ったチケットですよ!
初、生、King & Princeですよ!!1人だけだけど笑

初めて肉眼で見るキンプリメンバーが一番好きな神宮寺くんだなんて、私はなんて恵まれているんだ…(*´▽`*)

グローブ座に行くのも2019年の夏(トニセン舞台)以来で、ちょっと久しぶり。
なんかわくわく(*´▽`*)

極度に方向音痴な私が2年ぶりの場所でも地図を見ずにたどり着けたんだから、だいぶ通い詰めてるんだなぁとしみじみしちゃいました笑
まあ、道そんなに複雑じゃないけどさ…笑

そして、入場して発券されたチケの座席に衝撃(゚д゚)!
まさかの1階C列!!!!😲
え!?めっちゃ前なのでは!?!?(/・ω・)/

これは激アツだわ…😊と思いながら席を探す。
なんと前から2列目だったし、ほぼほぼど真ん中の位置だった…!(((o(*゚▽゚*)o)))

めちゃめちゃ神宮寺くん近くで観られる!!
肉眼ではっきりと表情がわかる!!

……最高すぎません??(*´▽`*)
私的キンプリちゃんの、神宮寺くんの初舞台で、こんな良い席が来るとは感動✨

ここ2~3年良席引き当てること多いんだよなぁ、嬉しいなぁ(*´▽`*)

そうして迎えた本編ですが…

圧巻。圧倒。
全体通してこの言葉に尽きますね。

まずは「葵上」。
病弱な妻の病室で繰り広げられる、六条婦人とのやり取り。
原作未読のままなんの情報もなく観ていたので、状況理解にちょっと手間取りましたが、漠然と理解できました。

なかなか不穏な感じというか、ゾッとするような儚いような、何とも言えないしこりが残る良い作品ですね。

神宮寺くんは割と受け身な感じの立ち位置だったけど、表情からしぐさから口調から、
魅力的な男性のオーラとか戸惑いや恐れが隠しきれてない雰囲気みたいなのがビシバシ感じ取れました。

神宮寺くんの演技って、「准教授・高槻彰良の推察season1」と「うちの執事が言うことには」でしか拝見したことなかったんですが、これまた違う一面という感じでかなり素敵だった!!✨

なんか、まっっすぐ心にガッと届いてくるというか…。
決して強い口調でもないのに、妙にガツンとくる衝撃がある感じ?
魂揺さぶられる感じがあって、とても好きです😊

立ち振る舞いもすごい大人の男性って感じで、思わずときめいちゃったしな笑
そして、中山美穂さんのあのお美しさにも引けを取らない神宮寺くんの輝き!!!(〃▽〃)ポッ
なんかもう…眼福って感じでしたね😊笑

思った以上に近距離だったから、ドキドキしちゃった~(^▽^;)笑

直接見て思ったけど、やっぱ背高いんですね神宮寺くん!
170オーバーなのは知ってたけど、キンプリってみんなそれくらいの背丈でしょ?
だからなんかあんまり各々の背の高さを実感することがなくて…💦

今までずっとV6を見てきてさ、ちょい小さめのカミセンに対するトニセン、ちょい大きめのトニセンに対するカミセン、っていう身長差があることによって、背の高さ低さを感じてたから。
全員同じような身長だと、それほど大きくないような錯覚を起こしちゃうのよねぇどうしても笑

だから今回、生で見て、神宮寺くんの背が高いことを実感できて良かったです(*´▽`*)

あとね、奥さん役の女優さんが素晴らしい演技だったなぁ!!
台詞なくても、動いてなくても、なんか思わず目が行っちゃったし見入っちゃった。
単純に、声がタイプっていうのもあったんですけどね…笑

40分の作品とは思えないくらいの濃密さとエネルギーがあって、とにかく凄かった!
人間の妬み、嫉み、恨み、執着、羨望は恐ろしいものだなとつくづく感じました…(^▽^;)笑

自分の力で言葉に出来るのはこれくらいかな。
語彙力表現力がなさすぎて、うまいことまとめられないのがもどかしい…(^▽^;)

続いては「弱法師」。
こちらは台詞内に、何がどういう状況で…っていうのが盛り込まれてたから、葵上よりは状況が理解しやすくてすぐに世界観に入り込めたかな。

初めは血縁上の両親、特に母親の必死さが際立ちすぎてて、若干引くくらいの圧を感じていたのだけど、
満を持して登場した神宮寺くん、というか俊徳さんにそれはそれはたまげた。

2組の両親それぞれの必死さも理解できるほどの狂人ですわ…😲

個人的には今年の2月だったかな?
三宅健くんが「薮原検校」の舞台で目暗の役をやっていたから、ちょっと親近感(?)を覚えてしまいました笑
同じ目暗でも時代が違うから、サングラスしてたり白状をきちんと使いこなせていたり、少々違いが見られたのも面白かった!

…にしても、俊徳のヤバさはすごい。
これを演じてる神宮寺くんヤバイ、素晴らしい!!👏

熱量半端じゃなくてめちゃめちゃ引き込まれたし、
ただただヤバめな人って訳じゃなく、そのバックボーンとか裏にある悲しさ切なさみたいなものもしっかりと感じ取れた。

失明してしまった時の出来事がずっとトラウマになってて、それが故にいろいろ拗らせちゃってるのかぁ…と思うと、なんかやるせなくなっちゃってね😢

突然激情したりしながらも、自分に対する親たちの反応を冷静に分析できてる一面もあったりして、めちゃくちゃ聡い子なんだなぁと感じられるから余計に辛いのよなぁ…。

でも、中山美穂さん演じる桜間さんによって、炎のトラウマから少し解放されたようだったのは救いなのかな?
たぶん初めてか久しぶりに、ちゃんと向き合ってくれた、正しく否定をしてくれたんだろうね、自分の言い放つめちゃくちゃな言葉に。

憔悴したような、魂抜けちゃったような、それまでとは打って変わって力のない俊徳の姿に涙が滲みました( ;∀;)

とんでもない熱量で演じきった神宮寺くん、マジで凄いと思ったよ。
一つ一つの細かい動作とかも、抜かりが無かったし!
サングラスを外したときの目線の感じとか、盲の方そのものだったよなあ。

とにかく圧倒された作品でしたね。
2時間くらいやってたのでは??と錯覚するレベルの素晴らしさです。
 
 
こう振り返ってみると、どうしても弱法師の方の印象が強く残ってしまうのがね…
どちらも良かっただけに、ちょっと悲しいな(^▽^;)笑

それにしても、正反対と言ってもいい役どころを、一つの作品の中で演じ分ける神宮寺くん凄すぎた。
葵上と弱法師とで、全然人が違うんだもん!衝撃が強すぎた!!😲

こんなこともできちゃうんだなぁ、神宮寺くん。
なんか末恐ろしいわ…!!

他のキャストの方々のお力もあって、両作品ともめちゃめちゃ重厚感あるものに仕上がってて震えました。
お話の内容的にも、演技するという面でも、相当難しい作品だったろうと思うけど、こんなに仕上げてくる神宮寺くんのポテンシャルの高さに感激です👏

こんな素敵な作品を観劇できて良かった😊

そして、上演終わりに挨拶で出て来た神宮寺くんがあまりにも眩しくて…!✨
お辞儀の仕方とか、中山美穂さんのエスコートの仕方とか、紳士そのものだった…!!(((o(*゚▽゚*)o)))
20代前半でここまで”紳士”という言葉が似合うのは、神宮寺勇太しかいないな!!!って思いました!笑
格好良かったよ~(*´▽`*)

これらを2列目で観られたことが、何よりの思い出です!!笑
本当にありがとう!!(((o(*゚▽゚*)o)))

ただ、ちょっとねぇ…
演者さんたちをはっきり観られるというのはとても嬉しいけど、全体が見えづらいというのはちょっと残念だったかも…?(^▽^;)笑

どちらかというと、舞台でもライブでも全体像を見たいと思ってしまうタイプの人間なのでね、前列だと顔とか目を左右にキョロキョロ動かしまくることになってしまうのがちょっと辛いですね…💦

特に今回、神宮寺くん以外にも観たいポイントたくさんあったから、目線あちこち変えるのが大変だった~(^▽^;)笑
贅沢な悩みなんですけどさ!!

こういう事象が起こるから、どの舞台、ライブも、前列で1回、後列で1回ってな感じで観たくなっちゃうのよねぇ!!
1つの公演に最低2回は入りたいよなぁ、理想は笑
絶対無理なんですけどね(^▽^;)笑

ま、何はともあれ素晴らしい舞台でした!
お疲れ様でした!!

まだまだ公演は残ってるので、最後まで頑張ってください!!

私は観劇後に原作を購入したので、これからじっくり読んで考察を深める時間にします笑
読んだらまた舞台の感じ方もちょっと変わるんだろうな~!楽しみ😊

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