2021年5月19日、シングル「Magic Touch / Beating Hearts」リリースです。
もちろん3形態予約購入しました。
ここのところちょっとバタバタしててYouTubeとか見られてなかったから、楽曲もMVもほぼ初めまして。割と新鮮な気持ちで見聞きできそう。
はじめに封入特典動画から視聴。
なんか勝手にV6みたいなトーク動画だと思ってたんですよ。「購入ありがとうございまーす!」
みたいな、5~10分くらいの短めの。だから軽い気持ちで一番初めに見ようとおもったんだけど。
シリアルナンバーの紙を見て驚き。封入特典の期間限定動画、たったの10日間しか見られないの!?
V6はだいたい1年くらい期間があった気がするから、なんだかな~と思ってしまう。
いざ動画を見ようと思ったら、なんと20分もある!!V6のこういう動画はあっという間に見終わった記憶があるから完全にその感覚でいたら、まさかの20分!長尺や!驚き。
内容も充実。完全にメイキングだね。なんでDVDに収録しなかったのかが不思議なんだが?
いつものわちゃわちゃした感じが見られて満足です。
だからこそ、余計に10日間しか見られないのが意味わからなくなってくるな?せめて1ヶ月くらいにしてくれても良かったのでは?とちょっと思います…。
まあ、いろいろ事情があるんだろうな。
次に見たのは、初回AのDVD。Magic TouchのMVとdanceですね。
総括すると、おしゃれだな~という感じ。
MVは、いろいろな箇所にこだわりが詰まってるのは感じられる。本人たちも言っていたけど。
映像の質感とか雰囲気は割と好きかもしれない。なんか東南アジアっぽい感じがあるね。
ここまでクールで大人っぽいテイストに振り切っているとは。新鮮かもしれない。
ダンスverの方の白い衣装が好きだな。ダンスも何度か繰り返し見てるとだんだん、凄いな~、カッコイイな~と思えてくる。
初見ではあんまり刺さらなかったけど、徐々に癖になってくる感じかな。
ダンスはいいんだけど、いかんせんこういう楽曲が好みじゃないから。どうしても感情がそっちに引っ張られちゃって…。
この曲、4分ちょっとくらいの長さなのか。体感7~8分だったわ。ダンスに魅入っているからなのか、曲の単調さに飽きてるのか、どっちが理由か分かりませんが。
たぶん後者な気がしますけど…。
まあ、これは完全に好みの問題なのでね。作品としてのレベルはめちゃくちゃ高いんだろうな、とはビシバシ感じます。
ただ、ライブでのパフォーマンスによってまたがらりと印象が変わってきそうな予感がする。楽しみ!
初回BのDVD。Beating HeartsのMVとメイキング。
MVの近未来感と浮遊感がすごい。CGフル活用とは聞いていたけど、まさかこんなにCG感強いものだとは…笑。
見どころの一つでもあるメンバーの分身、楽しませていただきました。
これ見ると、どうしてもV6のTimelessを思い出してしまうよね。V6が大量発生した時の笑撃たるや。
しかもTimelessはミディアムバラード?な感じだったから、結構しっかり分身一人一人を眺められてめちゃくちゃ面白かったんだよね。
Beating Heartsの分身はカメラワーク?分身時間?が速すぎるから、いっぱい増えることだけを瞬間的に楽しむ感じですね。これはこれで面白い。
こういう適度に疾走感があって楽しい曲は好み。思っていた以上に好きだった。衣装も良き。
ただ、目が忙しい。落ち着かない。笑。カット多すぎない?カメラ動きすぎじゃない?これはちょっと見るの疲れちゃうよ笑。
でも、慣れって怖いね。2、3回見たら、もう割と落ち着いて見られるようになっちゃった笑。
たぶん制作した人たちもそういう慣れが生じたおかげで、こんな感じになった可能性もあるのではと、つい思ってしまった。
ま、全体的に明るくて爽やかで、聴いて楽しい、見て楽しいMVですね。
Beating Heartsメイキング。
ソロ撮影トップバッターは神宮寺くん。最高のビジュアルでございます。フォルムがとてつもなく好き。
そのあと永瀬廉、高橋くんと続く。「みんながいないことに慣れてない」っていう髙橋くんの言葉がなんかキュンとくる。
一人ずつの撮影であることに憂鬱さ、心細さ、恥ずかしさを感じる平野くんが可愛い。
みんな、360度グリーンバックにパニックになってるんだな。見るからに難しそうだもんね~。
ドキドキBOX。
神宮寺くんの永瀬廉の物真似。あれは物真似なのだろうか笑??2人とも脚めっちゃ細いから、再現性は確かに高いと思うけど笑。めちゃくちゃウケてる永瀬廉、可愛い。
平野くんの自分の頬リポート、面白い。一体何を見せられてるのか笑。
髙橋くん、自分のことを褒める羽目に。もっといいところいっぱいあるよ!って言う平野くんと神宮寺くん素敵すぎでは?
岸メドレー。盛りだくさんでありがたい。英語で自己紹介、テキトーすぎじゃん笑。
そういえば、岸くんの隣、永瀬廉が陣取ってますね笑。
最後放置される岸くんが安定すぎて。チームワーク素晴らしい笑。
自撮りコメントの永瀬廉、顔が良き。
高橋くんのコメント中に映り込む岸くん可愛いな。
「メンバーみんなが僕のことを好き」だと自分で言ってる岸くんも可愛い。きちんと愛を受け止めてるんだなぁ(*´▽`*)
メイキング全部終わったかと思ったら、「ファンと会える機会」についてのコメントが!
全員の言葉が誠実で、すごい気持ちが伝わってくるなぁ。いい子たち。
個人の撮影が多かったからメンバー同士の絡みは少なかったけど、それでも楽しい雰囲気が伝わってくる、楽しいメイキング映像でした。
通常盤。全4曲について。
まずはMagic Touch。さっきもちょっと書いた気がするけど、正直なところ、あんまり好きではないのよね。洋楽な感じがちょっと苦手なのです。洋楽全然聴かないしね。
曲シャッフルして聴いてる時にこの曲が来たら飛ばしちゃうかもな~って感じだったのよ、MVで聴いたとき。
でも、曲だけでじっくり聴いてみるとMVの時とはまた印象が変わる。そんなに飽きを感じないかもしれない。
それどころか、癖になってめちゃくちゃリピートしたくなる。どの部分がどう癖になってるのかは自分でもよくわかってないけど。なんでかすごいスルメ曲。え、すごい良い曲じゃん。
シャッフルで登場したら飛ばすとか言ってごめん笑。積極的に聴きます。
Beating Hearts。MV観た時も思ったように、リズミカルで疾走感のある爽やかな楽曲。とても好みです。MagicTouchとのギャップがあるから、余計に曲が持つ明るさが際立つ感じ。
カップリング1曲目、雨音。こちらもまた前曲と打って変わって、ゆったりとした柔らか~い、優し~い感じの曲ですね。
一人一人の歌声の良さ、特徴が堪能できる。心に沁みわたります。
これからやってくる梅雨時に手放せない曲になりそう。
カップリング2曲目、Seasons of Love。まっすぐで可愛いラブソング。めちゃくちゃ好み。このシングルで一番好き。
程よい疾走感で楽しい気持ちになるし、歌詞が可愛らしいよね。等身大のキラキラ感みたいなのを感じる。
サビのメロディがキャッチ―だから、耳に残りやすくて口ずさみやすいなぁ。
心がほこほこに温まるし自然と顔がニッコリと緩むので、元気ない時に聴きたくなる曲かも。
今回のシングルも、かなり名盤では?全然タイプの違う4曲が取り揃えられているから、キンプリのいろんな面を垣間見てるようでとても楽しい。
4曲通して聴いても全然飽きが来ない、というかむしろどんどん深みにはまっていくから、永遠にリピートできる。4曲それぞれがお互いの曲の良さを際立たせている素晴らしい構成。
ライブでのお披露目もめちゃくちゃ楽しみ。どんなパフォーマンスになるのか、考えるだけでワクワクするね。
しばらくはこの名盤にどっぷり浸かっていたいと思います。