2021年6月26日放送分。
前回分の感想は2021年6月19日放送 第2幕へ!
パフォーマンス劇「銀河鉄道の夜」の3週目ということで。
今回はリチャくんフューチャー回ですかね。
すごい振付師の伊藤今人さんの目を引くリチャくんさすがすぎ。
めちゃくちゃ褒められてる…(*´▽`*)
そうなのよ、リチャくんいるだけですごい華があるカッコいいパフォーマンスに見えるんだよね。
リチャくん1番の見せ場は、病弱なジョバンニのお母さん役。
めちゃくちゃ激しく咳き込むのね…。さすがパフォーマンス劇だ。
こちらもまた難しい要求されてるなあ。
パフォーマーとしては完成されてるけど、キレイにまとまってると存在感で負けてしまうから、もっとはみ出て欲しい。
…主張が足りないってことなのかな?なんか難しいなぁ。
踊るとなるとバックダンサーとしての踊りになってしまう、と言うリチャくん。
そりゃあね、Jr.としてバックやってたら体に染みついてしまうものでしょー。
次から次へと課題が出てくると、あわあわしちゃうよねえ。
舞台のお稽古は特に大変そう…(^▽^;)
ところでさ、リチャくんの女装姿やっぱり可愛いよね。
稽古時の段階から、めっちゃ可愛いもん。凄いわ。
お芝居本編。前回の続き、バイトが終わって家に帰るジョバンニとお母さんのシーン。
リチャくん、めっちゃクセのある動きしてるなあ。いいなあ、確かに目を引くけどお芝居そのものを邪魔してない。
バランスがとても良い、引き込まれる。
このリチャくんを真横で自然に受け止める正門くんが大変そう笑。
途中、なんか膝枕とかしちゃってるし。
星まつりで福本カンパネルラたちと遭遇しちゃった時の、正門ジョバンニの気まずそうな感じとか強がってる感じとかちょっと不貞腐れてる感じが、めちゃくちゃ良いな。
結構リアリティを感じる。目が離せなくなるね。
星めぐりの歌、思ってたより可愛い感じだなあと思ったら、急になんか激しくなったな笑?
わけわからなくて楽しい。
正門ジョバンニと福本カンパネルラのシーンあたりから、照明がすっごい綺麗。
今までのシーンでも綺麗だとは思ってたけど、ここの場面でより感じた。素敵だあ。
銀河ステーション感が凄い。
銀河鉄道が東海道新幹線と東北新幹線のカラーリングにそっくり笑!?
意外とそういう小ネタも挟んでくるのねぇ笑。
銀河鉄道たちが、かなりイケイケな曲を歌い出したな?
やっとシュッシュッシュッシュポッポ♪を聞けた(/・ω・)/と思ったけど、ゴリゴリのラップのあるノリノリの曲だったとは…笑。
お芝居シーンとのギャップが凄すぎて、どういう感情になればいいのやら。
でも、こういうパフォーマンスがあるおかげで、見応えが増してる気がするし、世界観にどっぷり引き込まれるからより楽しめてる感覚がある。面白い!
それにしても彼ら、歌とダンスのクオリティ半端ないっすね!?
みんなのサングラス姿もイカしてて最高。
鉄道内での2人の真面目なお話。
直前の歌との落差が激しいけど、福本カンパネルラの不安、焦り、心配、正門ジョバンニの戸惑い、心配、などなどの表現力が素晴らしい。一瞬にして物語の方へ引き戻された。
こじけんシスター最高じゃん!めっちゃ似合ってるよ!!
「死んだ人はみんな天国、ひらパーへ行く」…ん?えぇ!?!?
ちょっとちょっと、急にどうした??ひらパーって天国だったの笑??
第3幕、最後の最後でだいぶ笑わせに来たなあ。
この後の展開、気になりすぎるな笑。
終演後のリチャくんのコメントからやり切った感をものすごく感じられたので、私もなんか満足感を勝手に覚えてしまった笑。
燃焼できた、って言い切れるぐらいまで頑張れるって素敵だよなあ。
次回分の感想は2021年7月3日放送 第4幕へ!