2023年12月9日放送分。
第18回公演その5。
今回から第二幕「ヘンゼルとグレーテル!」がスタート。
【前回】
■#第18回公演「森の童話三部作」①
■#第18回公演「森の童話三部作」②
■#第18回公演「森の童話三部作」③
■#第18回公演「森の童話三部作」④
ドーキーズメイン回だ。
この2人はセットになることが多いよね。
お芝居の相性が良いのかな。
ヘンゼルとグレーテル、私もストーリーよく分かってなかったから解説ありがたい。
魔法使いは刑務所行きで、大人になったヘンゼルが仕事の失敗で落ち込んでる、という設定とのことで。
どう展開してくのか楽しみだな。想像がつかない。
ヘンゼル(兄) → 大晴くん
グレーテル(弟) → 小島くん
ヤマダ(魔法使い) → 正門くん
キムラ(刑務官) → 佐野くん
ビバちぇが兄弟…!大晴くんが兄…!
兄弟設定のビバちぇ、なんだかとても良いな。
リチャ末はお休みなのね、残念。
「ヘンゼルとグレーテル!」第一話。
裁判所かな?グレーテルのお話するところから始まった。
何の裁判なんだろ?時系列的に魔法使いがヘンゼルを食べようとした件ではないだろうし。
こういう場面でのこじけんの語り口調すごく聞きやすくて好きだな。
謝罪を受け入れたら、魔法使いヤマダは人間界にいられるってどんな条件だし。
グレーテルが部屋入って来たときのあからさまな動揺は、生クリームがぶ飲みしてたからか。
誤魔化し方が下手くそで可愛い。ベッドからずり落ちそうになってるもん。
それにしてもすごい癖だよね、嫌な事あると生クリーム直飲みするって笑
様子がおかしい兄ヘンゼルを心配するグレーテル、兄ちゃん思いで良き良き。
向こうの都合で謝られても嬉しくないとか言いつつ、電話番号聞いて会いに行ってるヘンゼル。
そりゃグレーテルもビックリだわな。何考えてるんだか。
ヤマダ登場。
思ってた雰囲気と違くて面白い。
コテコテ関西弁の気さくな兄ちゃんでしかないよな。
魔法使い感ゼロすぎて拍子抜け。
人間の言葉勉強中らしいヤマダ、ボケとツッコミを大事にしすぎてる笑
正門くんのこの感じ、嫌いじゃないどころかむしろ好きよ。
逆になんかAぇの中じゃ正門くんが一番しっくりくるキャラだ。
必死で自らのボケを解説するの、シュールでおもろい。
明らか気落ちしてるヘンゼルの「めんどくさ」みたいな対応もヤマダとの熱量のギャップがあって見てて楽しい。
かつての被害者と加害者にはまるで見えないよな~。
自分の頼み事と引き換えに謝罪の受け入れを提案するヘンゼル。
なるほど、仕事の失敗を取り返すためにヤマダに接触したのか。
「にぬき」初めて聞くワードだったからヤマダと同じ反応しちゃった笑
ゆで卵のことを関西ではそう言ったりするのね、勉強になった。
ピクルスからのキムラさん。
急に魔法使いらしくなったヤマダについてけないヘンゼルちょっと可愛い。
ヤマダもキムラも人間のボケとツッコミに対する意識が面白いな。
3分に1回はボケるかツッコむ、自分の気持ちをボケとツッコミで表現する特殊な生き物って笑
そんなことない気がするけどな~笑
なんでそんな教えが浸透してるんでしょうか。
佐野くんが早口で解説してるの、なんか妙に説得力を感じてしまってそれがまた笑えてくるのよね。
瞬間移動の準備で手を出して待ってるときのヤマダもとい正門くんにめちゃくちゃ男を感じてしまった。
手出しつつもう片方はポケットに突っ込んで気怠そうに首回してるの、結構来るものがあったな。
白Tにツナギっていう服装も相まってなんかすごく良きだった。
かと思えば、ヘンゼルに手触れられて可愛らしい声上げて驚いてるというこのギャップよ。
ん~たまらんねぇ。
瞬間移動できて驚くヘンゼルもとい大晴くんもむっちゃ可愛かった。
今度はキムラのお話。これまた裁判の場かな?
ほんとに何の件での裁判なんだろうか…
刑務所に来たばかりのヤマダと今のヤマダ、あまりにも人が違ってて何があったんだ!?って感じ。
人間なんて全部クソ、話して何になる、とか言ってる荒れに荒れてたヤマダが、今じゃすっかり人間と仲良くなろうとしてるその変化、あまりにも気になる。
冷徹で早口な刑務官キムラが桃太郎の佐野くんとは大違いで、やっぱすごいな~とかいう小学生みたいな感想しか浮かばなかった。
ヘンゼルをお菓子の家におびき寄せて食べようとしたのはヘンゼルの母に頼まれたから!?
これは何ということでしょう……
確かにやったのはヤマダだけども、確実に母親が悪いやつじゃん。そんな事情だったのか。
ストレスたまると瞬間移動で遠くに逃げる癖があるらしい。
瞬間移動は割と得意技なんだね。
電波で魔法封じられることに驚きましたけども笑
ヘンゼルのお父さんはこの事件で精神を病んじゃったのね。
グレーテルの話じゃお父さんもう亡くなってるみたいだったけど、これが関係してるのかな?
ギラついた目で睨みきかせまくって低い声でしゃべり続ける正門くんも良いなぁ。
やさぐれてる正門くんからしら得られないものがある気がする。
「人間の顔は二度と見たくない」ってなるぐらい、母親に騙されたショックが大きいのね。
彼も彼でこの事件を通して人間へのトラウマを抱えてしまったんだな。
元々ヤマダが人間界に溶け込みたいって思ってたのなら、今の生き生きとヘンゼルと交流するヤマダの姿にも納得はいくわな。
断れない状況に追い込んでヤマダにやらせたって、やっぱり母親が一番の悪じゃん。
ところで、人間憎しの気持ちに共感するキムラはいったい何者か。
表面上合わせただけなのか、本心なのか。
そもそも彼は人間?魔法使い的な存在??
裁判で普通に話してるから人間ではあるのかな…
ヘンゼルの頼み、ヤマダはちゃんと遂行したのね。
おかげで人気居酒屋になって発注ミスの失敗はなきものにできたらしい。
ニコニコのヘンゼル可愛いなとか思ってたのに、自分だけ出世した店長への愚痴が止まらなくなっている。
愚痴で済めばいいものの、なんか一瞬今にも人殺しそうな目してたのが怖いよ。
あとちょっと貧乏ゆすりしてるのがリアルなんだよな。
あぁイライラしてんね、でもそれ見てるこっちも気分良くないぞ~って思っちゃうやつ。
ヤマダへの要求がエスカレートしていくのか~
店長をクビにして、はさすがにまずいだろうなぁ。
聞いてんのか聞いてないのか分からないヤマダのマイペースさにちょっと救われるけど、「なあ!?」っていうイラついたヘンゼルの声にドキマギしてしまう。
ん~ヘンゼルがどんどん嫌な奴になっていく…
たぶんそういう展開になっていくストーリーだなこれは。
一つ願いが叶うと、もっともっとってどんどん欲深くなってっちゃって、いつか取り返しつかないことになるよってな感じか。
本来ヤマダは良い奴のはずなので、頼まれたら断れなくてヘンゼルの要求に応えようとしちゃうのかもしれない。
それでまたツラい思いをしちゃうのかもしれない。
え~しんど。
「店長クビにしたらヘンゼルの人生はどう変わるのか?」
ってことを聞けるぐらいちゃんとした人なのにね。
ヘンゼルがこのまま暴走していくと、母親みたくなっちゃうのでは?
やっぱり親子なんだな、親子そろってヤマダを都合よく使おうとしちゃうんだなって悲しくなりそうな予感。
ヘンゼルの目からどんどん光がなくなっていくのかな~。
話の展開としては重たくなりそうだけど、狂気的な大晴くんのお芝居がまた見られるのかと思うと嬉しい気持ち。
予告!正門くんのすこぶる悪い顔!
これもまた楽しみだな~!