【Aぇ! group】グレショー第5回公演「おしりと御飯」⑤

グレショー歌喜劇その5 Aぇ! group

ついに歌喜劇もフィナーレ!楽しみ~

なかなか癖が強めな居酒屋だなあ笑。
バイトリーダーリチャくん、めっちゃ陽気じゃん。もはや気分が良くなる。

「いらっしゃいませ~やっ!」が可愛い。「やっ!」の言い方とポーズが絶妙。
戸惑いながらこの挨拶を練習する主人公も可愛いな。

採用面接を切り上げて実践することになってしまった主人公こじけんに、自分の失敗談を話すバイトリーダーリチャくん。
揚げ出し豆腐をお客さんにぶちまけたエピソードは、何かの伏線かしら?

それにしても陽気すぎるなあ、リチャくん笑。

主人公こじけんの実践の第一声「いらっしゃいませ~やっ!」のときの動きが野性味溢れてていいわ~。

てか、お客さん役の福本くんヤバくない??めちゃくちゃ仕事できるエリート感半端ないね??黒縁眼鏡めっちゃ似合うじゃん!落ち着きのある感じがとても良いのですが?

しかもあの、人数聞かれて「2人だよ」っていうあの!言い方!!あ~たまらんな!?!?標準語だし、何よりトーンが良い!!落ち着いてて優しさが滲んでて…!!
えっ、これは軽率に惚れてしまうな。

末澤くんのちょっとやんちゃそうな感じも、らしさがあって良き(*´▽`*)

「やっ!」を連発する主人公、オーダー通すときにおたおたしちゃう主人公、全部が全部楽しいなあ。

末澤くん注文の「バター醤油枝豆」って、、なんか聞き覚えがある料理名ですな笑??
確か、こじけんがバター醤油を過信して作ったあまりおいしくなかったやつでは?ちょいちょい入れ込んでくるなあ笑。

ここで、あの「揚げ出し豆腐」が出てくるとは…!一波乱ありそうですねえ( ̄ー ̄)ニヤリ
バイトリーダーのリチャくんもなかなかプレッシャーかかること言ってんの笑う。

「ドクンッドクンッ」て自分で言いながら歩いてる姿、なんかツボってしまうなあ。そうせざるを得ないのは分かってるんだけど、なんだかおかしくてね笑。

そしてやっぱり、お客さんにぶちまけてしまう展開になってしまいました笑。
ぶつかったあとの様子がスローモーションになるの、面白いわ~。

末澤くんの「と~ろ~み~が~ついてるから~あつい~」が癖になる。スロー演技上手すぎでは笑??
そんでもって、佐野くんリチャくんもわらわらと登場するの可愛い。

例のヒョウ柄正門さん登場。意味深な歌を歌って消えたと思ったら、揚げ出し豆腐の場面が逆再生!!
え、すごくない?ちゃんと逆再生の音声になってたし、動きも巻き戻ってる感ちゃんとあったよ。やるなあ~。

時間が巻き戻ったあとは、スムーズに揚げ出し豆腐を提供。あの正門くんは予知夢でも見せてるんか?

ちゃんと料理を提供できたことで、主人公はめでたく採用。お客さん2人も実は店員さんで、テストの一環だったと。
かつての弟分みつるくんもこのお店で働いているという、まさかのサプライズ!登場の仕方がファンキーだな笑。

居酒屋の歌、ポップで楽しいな~と思ってたら、ボレロが流れ始めた。ヒョウ柄さんの登場ですかね??
なんか、今まで登場した人たちの声がしますね。これは一体…?

ヒョウ柄の正門くんは、主人公のお母さんだった!
お母さんに白飯をもらってかき込む主人公。箸の持ち方がおかしいから、しつけのためにお尻を叩かれる主人公。
なるほど、公演のタイトル「おしりと御飯」はお母さんとのことでしたか。全部繋がった…!
主人公のお箸の持ち方が変だったの、ちょっと不思議に思ってたんだけど、このシーンのためだったのねえ。

刑務官末澤くんが久々に登場。主人公が刑務所を出所する日まで巻き戻っちゃうのか!
マスクがないと社会復帰できないってのは、たった今のコロナ禍を指しているという認識で良いのよね?

「夢か現か幻か」「受刑者たちは出所できるけど我々はずっとここから出られない」
刑務官末澤くんのこの台詞、やけに含みがあるなあ。

「我々」ってのは誰のことを指しているのか?他の受刑者3人が末澤くんの後ろで無表情で突っ立っている感じとか見ると、「我々」の一員のような気がしてくるのよねえ。

そもそもこの刑務所が夢の中の世界にあるもので、これまでもこれからも、今回の義理堅木人情のように夢の中で夢を見せて、更生を促す任務を背負っているのが刑務官たち?って思った。
だからずっと出られないし、夢なのか現実なのかもよく分からない感じになっているのでは??

それとも、そのままストレートに受け取っちゃっていい話なんだろうか..?

う~ん、難しくて深いなあ。でも、こういうの結構好きだわ。まさかこんな深い内容の舞台を見れるとは思わなんだ!

最後の、こじけんのソロ歌唱。とても良かったな!?普通に歌お上手じゃない!まあ、相当練習した成果なのだろうけど。

これにて、歌喜劇「おしりと御飯」終わり。

演出家である転球さんが「攻めすぎた」「素晴らしかった」というぐらいの舞台を作り上げた6人、最高じゃん。

アドリブいっぱいあったのか…!最初の点呼の時のリチャ末の掛け合いもアドリブか。テンポよくて面白かったな~。

「本番になったら遊びたくなっちゃって」稽古中もやったことのないようなアドリブを入れてくるリチャくん強すぎるな??

「歌喜劇選んで後悔がまったくない」「このメンバーでしかできないものを作り上げることができた」と、福本くん。

「はじめは世界観が分からなかった」「稽古を重ねるうちに楽しくなった」「お芝居の中での遊び方について学べた」と、佐野くん。

「わからないところがたくさんあったけど、丁寧に転球さんが教えてくれた」「自分のダメな部分を全部指摘してもらえた」こじけん。

「ヒョウ柄の姿に愛着が湧きまくっている」正門くん。

みんなそれぞれ、学びが多かったことがすごく伝わってくる良い舞台でした!
いろいろ踏まえたうえでもう一回見直したいけど、もうTVer組なのでもう見られないというこの事実だけが辛い….(´;ω;`)ウッ…

次回の舞台も、またなんかぶっ飛んだ感じになりそうでワクワクしますね!
なんか、衣装がヤバくない??まさかの生脚…!ちらっと見ただけですが、みんな脚が綺麗ですねえ。
歌も歌うっぽいし、来週以降も楽しみだなあ(*´▽`*)
 
 
今回初めて、グレショーでの舞台を丸々通しで見たけど、正直こんなに質の良いものだとは思ってなかった…!ただただ驚き。
やってる側も見て側も勉強になるし楽しめるし、本当良い番組だなあと思いました。

舞台をちゃんと最初から最後まで通しで見たいので、いずれ円盤化していただきたい….!切に願います!

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