【Aぇ! group】グレショー#第5回公演「おしりと御飯」①

グレショー歌喜劇その1 Aぇ! group

いよいよ、本格的に演劇に取り組む姿を見られる…!!いや~、ほんとに楽しみだった!

アバンにて、みんなが「新しいジャンルの舞台」「得たものが多い」「刺激になった」とか「後悔がない」とか言っていて、すごい期待が高まる。

稽古初日、新しい演出家さんとの顔合わせ。福田転球さん。スカーレット出てるの!?見たことあるようなないような??笑。この日、正門くんは別仕事?でいない様子。

舞台の候補は2つ。1つは歌喜劇。気が乗ったり高揚したら歌い出す。劇中の効果音や音楽をアカペラで行う。もう一つは朗読劇。台本を持って朗読する。
どっちも番組初ジャンルらしい。リチャくんが初めに歌喜劇がいいと発言。こじけん、多数決を提案。「正門は大丈夫」というこじけん及びメンバーの正門くんの雑な扱いよ笑。全員一致で歌喜劇に決定!

福本くん:第一印象は難しそう。頑張ったら得るものが大きい、楽しみ。
末澤くん、リチャくん:難しそう。できたらめっちゃ楽しそう。

リチャくんが髪型セットしていない状態を初めて見た!!ほんとにアフロだ!!す、すごいな。セットするの大変そう。

稽古2日目。メンバー全員が揃った最初の稽古。
歌喜劇とは?「歌喜劇」言葉は創作したもので、こういうジャンルの世界観を作りたいと思って始めたものらしい。
ミュージカルや音楽劇と違うのは、すべてアカペラということ。効果音も基本は自分たちでやる。基本的に好きなタイミングで歌う。歌いたいと思ったら歌っていい。お任せ。

…なんか、わかるようなわからないようなって感じ。難しそうだな~としか思えない。

質問ある?って聞かれて、難しそうな顔して言葉を発しない6人。真剣な顔、真面目な顔をあまり見ていないので新鮮。かっこいいな。

歌喜劇で大事なのは「アカペラ力」。だから歌唱指導あり!指導はKWANIさん。
歌が苦手だと感じている、こじけんと福本くん。あ、そうなんだ。全然そんな感じしてなかったけどなあ。

福本くん:音程を取るのが苦手な感じ?合わせに行くのはできるが、出だしをミスることが多い。
こじけん:ハモるのが苦手。人の声を聴いてしまい、自分のパートがわからなくなる。

とのこと。苦手な部分を的確に自分で理解しているのは凄いね。KWANIさんも言ってたけど。

こじけんが話しているとき、隣にいる佐野くんがこじけんの顔を見て真面目にきちんと話を聞いてるの、なんかすごい好き。

一人ずつ歌声を晒して声質チェック。
え!こんなところ見せてくれるんですか?聴きたいです!!嬉しい!

こじけん。結構高めの声出るんだね!
チキンライスを一節歌ってるとき、首を左右に振りながら歌ってる!可愛い~。
大概の人は音域で1個鳴らしやすい音があるものだが、こじけんはどこもまんべんなく出るのは良い所ですって。音域に不得意がないみたい。え、すごいね?

福本くん。音程がわからなかったとき、声でもらっていいですか?と言えるの素敵。
一節はバックナンバーの花束。

てかさ、ちょっと気になったけど、ここの歌唱指導のときさあ、末澤くんと佐野くんが後ろで結構お喋りしてるのね。いや、仲良しじゃん!心が満たされます。ありがとう!

佐野くんが歌ったのはVaundyのnapori。歌うまい。最高。
末澤くんは髭男のPretenderを。こちらも歌うまいよ、沁みる~。選曲が末澤くんらしい。声質的に。

リチャくんの選曲は、中西保志の最後の雨。うまいな~、低音が気持ちいい。
正門くんがDISH//の猫を歌唱。控えめに言って最高。この曲のイメージあるな~。声が好き。優しい声だ。

佐野くんとリチャくんは、比較的音感が良いらしい。音楽を仕切れる人が2人いるのは、アカペラをするにあたっては良いこと。
末澤くんと正門くんは、得意な音域はしっかり出せそうとのこと。福本くんとこじけんも良い声してる。この6人でのアカペラはできそう!だって。

歌声をこうしてきちんと評価してもらえるって、すごいね。もともと歌唱力のあるグループだと言われているけど、ファンとしても嬉しいし、本人たちも自信になりそう。

舞台の内容。ヤクザが主人公。刑務所を出所して組事務所に行き、辞めさせて欲しいと願い出る、次の人生に進もうとする、社会復帰を目指して奮闘するお話。これを歌と笑いで表現。

主人公はこじけんに決定。早速ヤクザっぽい口調と表情になるこじけん。良いね~。ああいう表情めっちゃ好きなのよ。顔がいいから余計様になる。こじけんのための芝居と思ってもいい。

こじけんが主人公になった理由は、稽古初日に感じたちょっと不器用そうな感じが役に合ってると感じたからとのこと。

初対面で「今何にハマってる?」「漫画ハマってます」「どんな?」「プリズンブレイク」「いやいや、漫画ちゃうやん」という感じで、主人公に選んだ。不器用というより天然?
うん、なんかこじけんらしい気がする笑。

他の人の配役、えぐくない?一人3~8役くらいやるじゃん!すっげーな。

本読み。早速末澤くんの巻き舌が発動。うまい、さすが。
正門くんが歌い出す、よいメロディー。こんなところでも優しさを感じる。
ボイパやダンスもやるらしい。盛りだくさんじゃん。

福田さんは褒めながら演じ手の良さを引き出すタイプ。ほめて伸ばすっていいよね。

こじけん、アカペラで苦戦。やっぱりつられちゃうんだな~。テンポ取り方、点じゃなくて円で、ってなんかプロっぽいな。勉強になる。

歌について徹底的に稽古したり分析したり、これは今後のグループの成長にも大きく影響しそうで楽しみ。
歌がうまければうまいほど、面白い舞台になりそうというこじけん。どんな舞台なんだろ?ワクワクする。

効果音を自分で出すのも難しそう。こじけんが頑張ってる姿、アカペラ練習する他のメンバーの姿。良い。既にきれいなアカペラ出来てるじゃん!?すごっ。

てか、これ20分しかなかったのバグでは??普通に1時間くらい見た気分。内容が充実しすぎてるわ。

普段、稽古風景とか舞台の裏側、演者や演出家などの努力って見ることができないわけで。それをこんなに盛り盛りで見せてくれるって、めっちゃ良質な番組。

こんな風にいろんな劇団、演出家さんに稽古つけてもらって舞台をやるなんてこともないわけで。メンバーはすっごい良い経験になってるのでは!?

こんなことさせてくれる番組があることが驚きだし、それをAぇがやってるものすごいし、配信で観られるようになったこともありがたいし。
めちゃくちゃ恵まれてるな~。いいな、嬉しいな。

来週以降も楽しみです。ウキウキしちゃうね!

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