【V6】3/12の発表について

V6の今後について V6

例の発表があってから3ヶ月が経ちましたね。
発表当時のこととか、今思ってることとかをつらつら書き留めておこうと思いました。

2021年3月12日は、家でリモートワークしてたんですよね。
たまたま14:30-15:30に休憩してて、さあ仕事再開しようかってときに、ファンクラブからメールが来たんだよなあ。

「V6よりファンの皆さまへ大切なお知らせ」って文字を見て、とてつもなく胸がざわついた。

ああ、なんかすごく嫌な予感がする。嫌な予感しかない…。
いやでも、実はものすごく良いことを大々的にお知らせしてくれる可能性もゼロではない…。

こんな感じのことを繰り返し繰り返し考えるしかなかった。

詳細が16時に発表だっていうからさ、それまでの30分まっっったく仕事が手につかなくてねえ。休憩明けなのに…なんてタイミングの悪いこと笑。

で、そわそわした状態で16時を迎えて。
指示通り会員サイト行って、ページ開いて、載っていた動画を再生してみて…。

しばらく感情は無だった。
思考も停止していたと思う。

もう、何を言ってるのかわからなくて。大好きな6人の言葉なのに。
こんなに言葉を理解できないことってあるんだなあと思ったくらい。

寝耳に水ってこのことかなとも思ったりしてね。
トニフィフコンの円盤が発売されたばっかりだったし、フジテレビでRIDE ON TIMEもやってたしで、ものすごく充実したV6ライフを満喫してたタイミングだったから。

動画での6人の声とか表情とか雰囲気がすごい穏やかで私の好きな6人そのものだったから、話の内容とのギャップがすごいんだよね。
たぶんその影響があって受け入れがたかったんだと思うけどさ。

次第に理解が追いついてはきたものの、そうなると今度は気持ちがぐちゃぐちゃになり始めて。
ショックとか悲しさとかつらさとかが押し寄せて、胸が痛かった。

何より、今年の11月1日が終止符っていうのがさ、割と急に感じられちゃって。
いきなり別れを告げられたショックが大きかった。

それなのに、V6のみなさんは明るい表情でいるから「なんで?」って戸惑いの気持ちが。
神妙な面持ちでいてくれてたらこっちもなんか気が楽だったのに、逆にめちゃくちゃつらいし寂しい気持ちになっちゃってね。

でも、それでこそV6だなと思わざるを得ないのは、これまでの活動やら関係性をずっと見てきたからなんだろうとも思ったりして。

なんてことをぐるぐると考えていたけど、さらっと伝えられた剛くんの退所にかなりダメージを食らってしまった。

ジャニーズとして存在する剛くんが、ファンに優しい笑みを向けてくれる剛くんが、歌って踊る剛くんが大好きなのに、今後見られなくなるなんて…。

トニセンとか健くんは、何かしらの形でファンが見たいことをやってくれそうな予感はあるけど、岡田くんと剛くんはV6じゃなくなったら絶対歌ったり踊ったりファンサしたりって機会が無くなりそうだから。
退所となると余計にね。完全に望みが絶たれてしまう…。悲しすぎる…。

何よりカミセンのパフォーマンスがもう見られないって事実が大きすぎる。
カミセン3人が一緒にいるところ見られなくなっちゃうなんて、そんな世界が待ち受けてるなんてつらいよ。

動画の最後に「全部ドッキリでした~!びっくりしたでしょ~?」とか言ってくれないかなあ、なんて思ったりもしたよね。
そんなことするはずもないのに。

動画を見終わって、がっくりとうなだれた。
じわじわと、V6に終わりが来ることを実感し始めて、涙がチョロチョロ出てきた。

喪失感と悲壮感と無力感に心を支配されちゃって、何も考えられなくなった。
仕事どころではなくなってしまった。

この日、仕事が終わったら大掛かりな模様替えをするつもりで準備しててやる気も十分みなぎってたのに、そんな気力も遥か彼方へ消えてしまった。

私にとってV6は、生まれて初めて心の底から好きになったアイドルで。
2013年頃からのファンだから歴がそれほど長いではないけれど、約8年ずっと大好きでいられた存在なんて私には今までいなくて。

初めて入会したファンクラブもV6だし、アイドル界で初めて行ったライブもV6だし。

初めてCDを予約したときのドキドキやワクワク。手にしたときの高揚感。
ライブDVDを見て大興奮したこととか、歌番組に出演するV6を観てワイワイ騒いだこと。
初めて肉眼でV6を目にしたときの感動と興奮。

V6に関する出来事は、今でも鮮明に思い出せるくらい色褪せてなくて。
いろんなことが走馬灯のように思い出されて、涙が自然と溢れてくる。胸が張り裂けそう。

実を言うとね、ファンになり始めた頃から覚悟はしてたんだよ。

私がファンになった2013年当時ですら、もうV6ってかなり活動歴が長くてベテランの域にいたから。
他のフレッシュなグループのことを考えたら、近々終わりが来てもおかしくはないだろうと思ってた。

それでも、そういう覚悟を持ってファンになったの。だってV6が大好きになっちゃったから。

V6と共にあったこの8年間めちゃくちゃ楽しかったけど、ずっと頭の片隅の片隅のあたりには「もしかしたら…」っていうのを持ってはいて。

2017年にアルバムThe ONESがリリースされたときはちょっとヒヤヒヤしたんだよ。
全曲MVあって全メンバーのプロデュース曲もあり、特典映像も盛りだくさんで。

なんかあまりにも豪華すぎたから、これで華やかに終わるぞ!という暗示なのかな?って不安だったんだよねえ笑。

そんな感じで、どれだけ楽しくて充実してても覚悟はしていたつもりだった。

だけど、いざ発表されちゃうと想像以上のダメージだった。
これまでの私の覚悟なんて屁みたいなものだったんだなあということを突きつけられた気がする。

これほどまで身動きが取れなくなるとは思ってもみなかった。それだけV6が支えになっていたんだなあ。

これから先、どうすればいいんだろう。
発表された当時キンプリのことも好きになってたし、今ではAぇ! groupのこともめっちゃ好きではあるんだけど、正直彼らは枝葉にすぎないというか…。
私の中では、太くて強い幹になっているのはV6で、その先に枝葉のキンプリやらAぇやらがいる感覚だからさ。

V6が大好きで揺るがない存在であることが前提にあるから、安心して他のグループを楽しめていたのに、その前提が崩れたらどうなるんだろうか。
V6の代わりなんて務まらない。枝や葉っぱが太い幹になることは考えにくい。どうやってこれから人生を楽しめばよいのか…。

でもさ、全員引退するとかじゃないのが大きな救いだね。
これからも個人個人を応援することができるのは、本当にありがたいこと!

とはいえ、やっぱりV6としての最新のパフォーマンスが更新されていかなくなるのは寂しい。

こんな風に考えを巡らせているうちに、ちょっとずつ気持ちが落ち着いてきた。ズキズキは止まらないけど。

メンバーが前向きな気持ちで、全員が納得したうえで綺麗にグループを終わらせてくれる。
これ以上ないくらい幸せなことなのではないだろうか?

みんな前向きすぎて、ちょっと置いて行かれてる感じが寂しいってのはあるんだけどね。

一人一人の考えとか、お互いがお互いを思いやってることとか、ファンの気持ちに寄り添ってくれるとことか、本人たちの誠実な言葉や表情からバシバシ伝わってくるから、この決断を応援しようって気持ちになってくる。

胸のズキズキ度はどんどん増してるけどね。涙もチョロチョロ出てくるけどね。

これからアルバムのリリースもツアーもあることを思えば、まだまだV6を堪能できる!とワクワクし始めちゃう。
悲しい気持ちはあるけど、タイムリミットが決まったからこそ今まで以上に全力で応援したいなと思う。

とはいえ、やはり寂しい。応援はする。できる。
でもV6の進化を見られなくなるっていうことが、ただただ切ない。それだけなの。

夜布団に入りながら思考を巡らせていた。胸は痛いけど、意外と涙出ずに済んでるな~。

だけどその日の夜、にこ健が更新されてサムネの一覧にある最新の写真が目に入った瞬間、突如として大粒の涙が溢れてきた。

トニフィフコンのときの写真だね。
色味とかアングルとか素敵な写真すぎて、発表があった直後に見せられたら泣くしかないって。

ページ開いて文章読んで、さらに号泣。
堰を切ったように、わんわん泣いた。止まらなかった。

決して長い文章ではなかったし、直接的なことを書いているわけでもなかった。
だけど、健くんの言葉がものすごく心に来て。

どこまでもファン思いな健くん。
更新日じゃないし、こんな発表した直後のブログなんて何をどう書いていいのかきっと難しいだろうから、更新してくれなくたっても良かったのに。

それでも私たちファンのために、少しでもファンに寄り添おうとしてくれて、優しい言葉をかけてくれて。

健くんのそんな思いとか行動が、余計に切ない気持ちになっちゃってどうにもならなかった。

動画であれだけ前向きな言葉で語ってくれていたのに、自分がこんなにうじうじしてること。
うじうじしてる私たちのフォローを健くんにさせてしまっていること。

それがなんか本当に、申し訳ない気持ちにもなっちゃってさ。
切ない気持ちとか寂しい気持ちとかとごちゃまぜになって、嗚咽しながら涙を流すしかなかったよ。

声出して泣いたの、本当に久しぶりだった。下手したら小学生とか幼稚園とか、それぐらいの小っちゃい頃以来かもしれない。

20分くらいかなあ。泣き続けて、泣き疲れて。
でも、おかげでちょっとだけ気持ちがすっきりした気が。

いろいろぐちゃぐちゃ考えてたことがいっぱいあったけど、V6の決断をそれまでよりも受け入れられたように思う。
ちょっとだけ私も前に進めたような気持ちになれた。

にこ健見るまで目が冴えちゃって全然眠くなかったんだけど、健くんが気持ちを吐き出させてくれたおかげで急に眠気が襲ってきた。

健くんには感謝しかない。

激動の1日になってしまった3月12日。
苦しくて切ない気持ちで押しつぶされそうになるけど、素直に受け取ってるところもあって。
結構複雑な感じではあるけど、割と晴れやかだったかもしれない。

彼ら6人が十分に話し合って決めたことだし、ネガティブな感じじゃないから応援できる。
寂しい気持ちが癒えることは当分ないだろうけど、それでも今のV6を全力で楽しもうと思えた。

思いのほか、気持ちを切り替えられた自分を褒めてあげたいね。

とはいえ、翌日以降当然引きずってはいて。
何もやる気が起きなかったなあ。模様替えしたかったのに…笑。

ふとした瞬間に涙がちょろりと溢れてくることもしばしば。
やっぱり情緒不安定だったんだよなあ。

そんなこんなで土日が過ぎ、月曜日の夜。
健ラヂのお時間がやってまいりましたよ。

発表を受けて、急遽収録してくれたとのこと。
どこまで優しい人なの健くんは(´;ω;`)ウッ…

健ラヂいつもはタイムフリーで聴くことが多いけど、今回はさすがにリアタイしようと思って頑張って夜更かし。

ファンの声を聴いて、それに誠実に応えてくれる健くんに、またしても涙が止まらない。
12日のにこ健以来の大号泣ですよ。

舞台中で忙しい中、時間を縫って対応してくれてること。
健くんにファンの勝手な気持ちをフォローさせちゃってること。
いろんなことが重なって、泣きわめいてしまった。

でもここで泣けたことで、またひとつ気持ちに整理がついた。

健くんもすごい前向きにこれからのことを話してくれてたから、今から11月1日までの間、いったいどんな楽しいことがあるんだろうとワクワクした気持ちが大きくなった。

健くんに救われてばっかりだなあ。
健くんがいなかったら、もっとぐずぐずしてネガティブこじらせてた気がする。
本当に健くんありがとう!あなたの優しいところ、見習いたいです。
 
 
 
うーん、なんかめちゃくちゃな感じになっちゃたなあ…。

まあでも、実際気持ちはぐちゃぐちゃだったからしょうがないよね。
 
 
3ヶ月経った今、だいぶ前を向いてはいるけど、それでも何の脈絡もなく涙が出ることはある。

直前までめっちゃ爆笑してたのにその1秒後に突然泣けてきたりとか。

どう頑張ってもタイムリミットは迫ってきてるから、どうしたって考えちゃう瞬間はあるのよ。

それでも、今V6がV6として楽しく活動してくれてることが嬉しくて、幸せで。
今しか感じられないこの気持ちを全力で味わわないと、損するし一生後悔するのは間違いないから、集中して楽しもう。

発表当時の気持ちを思い返して、改めてそう思った。

悲しむのは、その時が来てからでいいよね。いつでもできるし。
今しかできないことに注力するぞ!

アルバムとツアーの詳細、楽しみにしてますよ~(*´▽`*)

ツアーに関しては、情勢がちょっとなあという感じだけど。
なんとか、開催できる状況になってほしい。絶対V6に会いたい。

心から祈るばかりです。

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