あのとんでもねぇV6の作品「WANDERER」をやっと手元に置いておけることになりました。
幸せですね。
再び鑑賞するにあたり、以前の感想を見返してみた。
▶【V6】V-Land「WANDERER」再配信観てやっと少し理解できた気がする
久しぶりに観るから印象変わるかなと思ったけど、そんなに変わらなかったかな。
配信の時に抱いた印象とそれほど違いはなし。
最初の「emergence」?コンテンポラリーダンスパート。
やはりあれは”V6″という一つの生命体にしか感じられない。
6人のいろんな感情や思惑がひしめき合いながらも一つになって連携を取る様子がV6と重なる。
カメラワークがえげつない。芸術的で美しい。
完成度の高さに恐れおののきます。
「KEEP GOING」はV6の多面性とか勢いを表現しているように思う。
前半は割と”最先端”の主張が強めだけど、後半は”自然”が主軸に来てる感じ。
これも、最新・最先端を突き詰めながらもいたって自然体でいるV6のイメージに合う。
あと、たとえ世界が海に沈む(=地球滅亡、死)(現状でいうと解散)ようなことがあっても、6人はずっと一緒、ずっとつながってるんだ、というメッセージがあるようにも勝手に感じちゃった。
「家族」は旅立ちの象徴だね。ライブパフォと同じ。
夕暮れ時に「これまで楽しかったねー」って振り返って、次へ進もうとしているように見て取れる。明日からは別々の道を行くよ…ってな感じ。
V6は宇宙のように果てがない、無限に広がる世界だということも示唆されてるかな?
魂レベルでの繋がり感じちゃう~~!( ;∀;)
「鏡」はダメ。泣く。ただただ泣く。
円盤発売前からラジオで音源流してくれてるのでさえ号泣してたんだから、映像見たら大号泣になるのは自明の理。
この曲、この映像を泣かずに見聞きできる日なんて一生来ないんだろうなと思うよ。
V6の温かさ、優しさ、強さ、いろんなものを感じ取れる作品。
V6はもちろんのこと、これを作ってくださったクリエイター陣が凄いんだよな。心からの感謝と敬意を伝えたいです。
ところで、屋上のシーン。
ふと気づいたけど、みんなでわちゃわちゃ喋ってるときに、岡田くんがなぜか輪を外れてフェンスの方に向かったものの特に何をするでもない…という謎行動してません??
いったい何がしたかったんだ??笑
自由人で可愛いけどさ。
この「鏡」、本当は何回でも見返したいしそのたびにたくさん号泣したいけど、あんまり見ると気持ちに新鮮味?みたいなものが持てなくなりそうで見られないんだよね。
なんかもったいなく感じちゃうというか。
あまりにも大切にしたい作品だからさ。あんまりこすらずに、ここぞという自分なりの大事な場面で鑑賞してV6への想い、V6からの想いを確認して育みたい。
気軽に見て作品に対する気持ちを軽いものにしたくないのでね。
大事にさせてください。
「クリア」で迎えるエンディング。
文字が小さいのは配信の仕様なのかな?と思ってたんですが、円盤になってもサイズ変わらずでした。
関わってくださった方の情報知りたいのに見えにくいなぁと思いましたが、これも演出の一つかなと思い直した。
写真の方に注目させたいから、あえて文字サイズ小さくして控えめにしてるのではなかろうか。
本当にそういう意図かどうかは知らないけど、もしそうだとするならばものすごい愛を感じる。
細かい部分にまでこだわってくれてるんだなぁ、鑑賞するこちら側の気持ちを汲んでくれてるんだなぁと、じんわりした気持ちになるね。
久しぶりの「WANDERER」、やっぱり完成度が高くて衝撃的。
これ、最後のライブが終わった後に解き放たれた作品ってマジですか?
あと2時間でデビュー日兼V6最終日が終わってしまうタイミングで配信されたってマジですか??
……本当に、V6ってすごいグループだよなぁ。
どこまでも攻め続けるし、ファンを飽きさせないし、愛情深いし、めちゃくちゃ格好良いし。
まだまだ可能性を感じられる状態でフィナーレを迎えるとか、最高の結末だよ。これ以上の幸せはたぶんない。
素敵なグループを好きになれたなぁと、しみじみ思いましたね。
V6ファンであることが、人生一番の誇りだなー。
V6に感謝。